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愛犬に合ったおすすめの首輪とは!?メリットやデメリットも詳しく解説!

こんにちは!柴犬の図書館です♪

犬を飼い始めたので散歩に連れていきたいけど、どんな首輪を選べばいいかわからない!そもそもハーネスと首輪の違いは!?

などなど疑問を多く持たれる方も多いのでは?

このページではそもそも首輪とは何なのか、どういう首輪を選べば良いのか、首輪のメリットやデメリットなどを詳しく紹介していきますね!

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愛犬に最適なおすすめの首輪とは

首輪をしている柴犬の写真

犬のお散歩グッズとして欠かせないアイテムの一つである首輪。ではまずは首輪とはどういうものなのかというところからお話していきますね!

首輪ってなに?

犬用の赤い首輪の写真

首輪とは犬のお散歩時に犬とリードを繋ぐための大事な役割をするアイテムのことです。

首輪とハーネスの違いについて

では首輪とハーネスではどう違うのかを説明していきますね!

首輪とは読んで字のごとく首に輪っか状のものを装着するタイプのアイテムで、ハーネスとは、首ではなく犬の胴体に装着するアイテムのことです。

首輪
犬用の首輪
ハーネス
犬用のハーネス

首輪のメリット

では首輪を使う際のメリットを紹介していきますね!

メリット しつけにむいている

ハーネス(胴輪)の場合は胸回り全体についているので、飼い主が多少強く引っ張っても犬へのダメージが少ないため、例えば飼い主が愛犬に対してしつけのためにグッとリードを引っ張ったとしてもあまり意味がないです。

それに対して首輪は、首輪の種類によっても変わりますが飼い主がグッとリードを引っ張るとリードを引っ張った分だけ、犬の首がギュッと締まって苦しくなります。

基本的には愛犬が可哀そうなのであまりそういう行為はしませんが、愛犬が良くない行動をしたとき、例えば

  • 落ちてるものを食べようとしたり
  • マナーとしてダメなところに放尿しようとしたり
  • 喜びの延長で他人に飛び掛かりそうになったり

などなど、しようとしたときに『それはダメな行為だよ!』と教えなければいけません。

そういう時にリードを一瞬だけグッと引けば、愛犬も一瞬息苦しくなるので『今自分に対して嫌なことをされたから、次からは控えよう』という気持ちになって、飼い主の気持ちを汲んでくれるようになります。

強すぎる力で何度もリードを引っ張ってしまうと、犬は自分の身体を守るために逆上して飼い主に嚙みついてきてしまう恐れもあるので、首輪の扱いには充分注意しましょう!(これを『負の強化』といいます。)

どうしても力加減が分からず、不安だと思う方は首輪ではなくハーネスをお勧めします。ハーネスも説明しているのでこちらからどうぞ。



首輪のデメリット

では逆に首輪のデメリットも紹介していきますね!

デメリット① 愛犬の首に負担がかかる

さきほども説明したように、首輪は飼い主がリードを強く引っ張れば愛犬の首にもろに影響が及びます。慣れている人であれば大丈夫ですが慣れていなければ、愛犬とのコンタクトとしてはかなりハードルが上がってしまいます。

デメリット② 犬が嫌がりやすい

首輪は愛犬自身が引っ張った場合も、先ほどと同様結局首が苦しくなるので首輪をつけるのを嫌がりだすワンちゃんも少なくはありません。

デメリット③ 怒りっぽい犬の場合はつけ外しがしにくい

ハーネスの場合は怒りっぽいワンちゃん用のものもあるので、まだつけ外しがしやすいのに対して、首輪は確実に愛犬の顔から首へと通す必要があるため、噛み癖のあるワンちゃんの場合なんかは注意が必要です!

管理人おすすめの首輪

一言に『首輪』と言っても、1種類だけじゃなく用途によって使い分けが決まっているので詳しく紹介していきますね!

ベルトタイプ

犬用の茶色の首輪の写真ベルトタイプは名前の通り、普段みなさんが使っているベルトと同じ構造になっています。一番オーソドックスで普段使いとして使いやすく、種類も多いのが特徴です!

バックルタイプ

犬用の赤い首輪の写真このワンタッチ式のバックルタイプは装着がすごくしやすい分、ワンタッチ部分の消耗がしやすいため、交換頻度が多くなる可能性はあります。



ハーフチョーク

ハーフチョークタイプの犬用の首輪の写真このタイプはリードの金具を輪っかの部分に繋げて使うタイプなんですが、リードを引っ張れば首輪がギュッと締まるので、犬のしつけ用の首輪になります。締まり方がまだ緩い方ではあるので、しつけの初心者用にはなってますが引っ張れば引っ張るほど、犬の首の拘束がきつくなるので、先ほどもお話したように『負の強化』になってしまわないように少し注意が必要です。

首輪をしている柴犬の写真ちなみにしつけ用の首輪としてうちのレオンにも愛用しています♪

フルチョーク

フルチョークの犬用の首輪の写真こちらのフルチョークは、さきほどのハーフチョークに比べて犬の首に対しての拘束力が強いものとなるため、上級者のしつけ用アイテムとなります。大型犬などの力の強い愛犬に試してみては?

マーチンゲール

犬用の水色の首輪の写真マーチンゲールは、ハーフチョーク、フルチョークによく似ていますがこれらのチョークタイプに比べて犬の首に対する拘束力を和らげてくれるので、先ほどのハーフチョーク、フルチョークが少し怖いなと感じる方は、こちらのタイプをおすすめします♪

ジェントルリーダー

大型犬用の首輪の写真

最後は『ジェントルリーダー』というみなさんとしてはあまり聞き慣れない名前の首輪です。この首輪は吠え癖、噛み癖がある大型犬用の首輪で、首から鼻先(マズル)に繋がっているという特徴があります!どうしても嫌がるワンちゃんも多いので普段使いではなく、トレーニング用としてどうしても吠え癖、噛み癖でお悩みの方は試してみてください♪

どうしても首輪を嫌がる場合

愛犬がどうしても首輪を嫌がる場合は、慣れさせたりご褒美をあげながら徐々にならしていくっていう方法もあるのですが、それでも難しい場合はハーネスに頼ることも大事だと思います!一度試してみてはどうでしょうか。

→→管理人がおすすめするハーネスはこちらからどうぞ!

まとめ

このページでは、

まとめ
  • 首輪とはどんなものなのか
  • 首輪とハーネスの違い
  • 首輪の特徴の違い
  • どうしても首輪を嫌がる場合

を紹介しました。参考にしてみてください。

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