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愛犬が突然ご飯(フード)を食べなくなった。ごはんを残すようになった時の原因は!?

こんにちは!柴犬の図書館です♪

今までご飯を残さずに食べていたのに、突然ご飯を残すようになったり全く食べなくなったりしたら心配になりますよね。。かと言ってすぐに病院に行くべきかどうかも悩んでしまうところ。。そこでこのページでは、大事な愛犬がご飯を残したり食べなくなったりした時にどういう原因が考えられるのかを紹介していきますね♪

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【柴犬の図書館】ご飯を食べない理由

ではまずは、突然ご飯を食べなくなった原因で考えられることを箇条書きにして、そのあとそれぞれについての理由と対策方法を紹介していきますね♪

ご飯を食べなくなった原因

  • ご飯の種類を変えた。
  • おやつを与えすぎた。
  • 食べない時は仕方なくおやつを与えている。
  • 人間の食べ物を与えている。
  • 口の中を怪我をしている。
  • 愛犬が成長した。

では、それぞれの理由と対策を紹介していきますね!

ご飯の種類を変えた(理由)

今まで与えていたご飯がなくなったので、今までとは違うご飯を与えてみた場合に、愛犬は突然ご飯を食べなくなることがあります。この理由としては「犬は味覚よりも嗅覚でご飯を楽しむ」ので、急にご飯が変わるとご飯の匂いが変わって、ピタッと食べなくなることがあります!なので、ご飯を食べないことに心配になってコロコロご飯の種類を変えるのは逆効果となってしまいます。

(対策)

ご飯の種類を変えたい場合は、今まで与えていたご飯が完全に無くなる前からの対策が必要です!方法としては、今まで与えていたご飯:新しく与える予定のご飯の割合を9:1もしくは、8:2くらいから始めて、1週間〜10日ほどかけてゆっくり徐々に、新しく与える予定のご飯の割合を増やしていってください!

おやつを与えすぎた(理由)

愛犬が可愛いからと、ついついおやつをたくさんあげてしまいがちですが、あまりおやつを与えすぎると、肝心なご飯の時にお腹がいっぱいで食べなくなってしまいます。

(対策)

おやつを与えるのはほどほどにしましょう♪おやつの袋に、与えても問題ない量の目安が記載されていることが多いので、参考にしてくださいね♪



食べない時は仕方なくおやつを与えている。(理由)

これは先ほどとよく似ていますが違います。普段からあまりおやつをたくさん与えていないから、お腹いっぱいではないはずなのにご飯を食べない、または残すのでお腹が減っているだろうと思って、おやつを与えているというケースです!柴犬はとても頭が良いので、ご飯を食べないからと言って、すぐにおやつを与えてしまうとおやつの方が魅力的だった場合、「ご飯を残せばおいしいおやつがもらえる」と考えて、わざとご飯を残すようになります。

(対策)

ご飯を残した場合は、敢えておやつをあげないようにした方が良さそうですね!もちろん柴犬も生き物なので本能的に、何か食べないと死んでしまうことは分かっています。おやつを与えないようにすれば自然とご飯が進むようになるはずです!そしてご飯を完食した時にご褒美の意味も込めて適量のおやつを与えてあげる。ということを続ければ、「ご飯を完食すればおやつがもらえる」と思うようになってご飯が進むようになります!

人間の食べ物を与えている(理由)

人が食事をしている時に愛犬が欲しがってワンワン鳴くので、かわいそうになっておかずの一部を愛犬に与えていたりしませんか?その場合、人が食べている物の方が味や匂いが良かった場合、おやつの時と同じように「自分のご飯よりこっちの方が魅力的」だと感じてご飯を食べなくなってしまいます。

(対策)

基本的には、人が食べているものをあげないようにする。それでも愛犬は欲しがってワンワン鳴くようでも無視してください。最初はワンワンワンワン吠えるのうるさく感じるかもしれませんが、ワンワンうるさいのでおかずを与えた。ということになると、愛犬は「ワンワン吠えたらおかずを分けてもらえる」と思い、より一層吠えるようになります!なので、最初は心を鬼にして愛犬の鳴き声を無視して食事をしてください!それを繰り返していくうちに、愛犬の気持ちも「待っても吠えてももらえない」という気持ちになって、人が食事をしていても欲しがったり吠えたりしなくなります!

口の中を怪我をしている(理由)

いくら愛犬がお腹が空いてても、口の中に怪我があって痛みがあるようでは食べれないですよね。。

(対策)

愛犬の口の中や歯茎あたりをよく観察してみて、何か思い当たる点があればすぐに病院へいってみてください!

愛犬が成長した(理由)

これはどういうことかというと生後まもなく家族入りした愛犬は、まだ歯や歯茎が発達していないので、ドッグフードを与えるときにぬるま湯でふにゃふにゃにして与えるというのが一般的ですが、生後4ヶ月〜半年くらい(個体差による)になってくると、もっと硬いものをガリガリしたくなる年頃で、ふにゃふにゃになったご飯を敢えて食べなくなることがあります。

(対策)

いきなりご飯をカリカリの状態にしてしまうとあまりよくないので、最初は半々くらいの割合で、ふにゃふにゃとカリカリを一緒に入れて与えてみてください!それで食べるようなら、徐々にふにゃふにゃの割合を減らしていって、1週間くらいのスパンでゆっくりカリカリのご飯に変えていってあげてください。

それでも解決しない場合は

今回は『愛犬がご飯を食べなくなったらどうするか』についてまとめてみました♪

上記に挙げた項目で、だいたい解決できると思いますがそれでも解決しない場合は、お近くの病院に連れて行き診てもらったほうがいいかもしれませんね。。大事な愛犬が痩せたり急激に太ったりしないように、しっかり管理してあげましょうね♪

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