柴犬の図書館(@ノエル)です♪
1年未満の愛犬の歯並びを見たときに「あれ?同じところに二つ歯が生えてる?」って思ったことはないですか?今回は、その『二重歯』について紹介していきますね♫
【豆知識・情報】二重歯について
二重歯ってなに?
二重歯とは、全く同じ箇所に二つの歯が生えてきて、二重になっている歯のことを言います。
どうしてそうなるの?
犬は人間と同じように、生まれてきてから、「乳歯」が生えてきます。
乳歯は普通の歯に比べて、すごく小さいのが特徴ですね!
そして生後約6ヶ月くらいまで、その乳歯を使いながら物を噛んだり、食べたりして生活していきます。生後約6ヶ月くらいになると、大人の歯が生え始めると同時に今まで使っていた「乳歯」がグラグラしてきて、自然に抜けてしまいます。
しかし中には、乳歯が抜けずにそのまま残ってしまう子がいます。乳歯が残ってしまっても新しく大人の歯は生えてくるので、乳歯と大人の歯で二重の歯になってしまうのです。。
二重歯は問題ない?
もし愛犬が二重歯になってしまったらどうしたらいいのでしょうか。
そのままにしてても問題はないようですが、「乳歯と大人の歯の間に物が詰まって、虫歯になりやすい」ということから獣医師さんに行って、麻酔をかけて乳歯を抜いてもらうのが良いと思います
獣医師さんに行くときは、全身麻酔になるので麻酔のリスクも考えて、去勢等、他の全身麻酔治療と一緒に行うのをオススメします♫
乳歯を記念に残したい!
せっかく愛犬に生えてきたものなので、記念に乳歯を残しておきたいという人も少なくはないと思います!私もその中の一人です(笑)
愛犬の乳歯がグラグラしてきた時に、そういう飼い主さんにオススメの入手方法も紹介していきますね♫
オモチャを噛ませて遊ばせる
→オモチャを引っ張ったりすると、歯や歯茎を痛める可能性があるので、オモチャを引っ張ったりせず、自然に噛ませてあげて、歯が取れるのを見守りましょう♫
網状のものを噛ませる
→オモチャを噛ませるのだと、不意に抜けた歯を愛犬自身が誤飲してしまう可能性があるので、歯が抜けた時にうまく網目に引っかかるように網目のものを噛ませるのも効果的な方法です♫
ウンチから出てくるのを待つ
→これはあまりオススメできませんが、どうしても愛犬の乳歯を残しておきたいのに、愛犬が誤飲してしまった!という人への、緊急措置としてのアドバイスです。仮に誤飲してしまっても、ウンチに混ざって出てくるという知識だけは頭の片隅に覚えておいてください♫
まとめ
以上、愛犬の二重歯や乳歯についてまとめてみました!
- 愛犬が二重歯になってしまう理由は、乳歯と大人の歯が同時に存在してしまうため。
- 二重歯になってしまった場合は、虫歯などの原因になってしまうためお医者さんへ行き、抜くのをオススメします。
- 乳歯がグラグラし始めた場合のオススメの獲得方法まとめ
でした♫
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