こんにちは!柴犬の図書館です♫
生まれて間もない犬を飼うと序盤に立ちはだかる壁の一つが『犬の甘噛み』。
飼い主や部屋のあちこち、出会った人など、関係なく甘噛みしちゃうので困っちゃいますよね。。
なのでこのページでは、『そもそも何故甘噛みをするのか』、『甘噛みをやめさせたい!』などの、甘噛みをする理由や甘噛みを治す方法など紹介していきますね♫
犬の甘噛みについて
犬の甘噛みってなに?
「犬の甘噛み」とは、幼いワンちゃんが人間の指や家具などに対して、本気で噛むわけじゃないけど程よい力加減で噛むことを言います♫
犬が甘噛みをする理由
まずは、甘噛みをする理由から考えていきましょう!
- 歯が痒いから
- 遊んでほしいから
- 遊んでるつもり
- 口の中に入れて確かめている
というような理由が考えられます。
一つ一つ説明していきますね!
歯が痒いから
幼犬の頃は、乳歯から大人の歯に歯が生え変わるため歯が痒くなります。
このためにいろんなところを噛んで、痒いのを誤魔化している場合があります!
木製の家具や鉄製のケージを噛む場合は、この理由がほとんどです。
対処法
この場合の対処法は「甘噛み防止用の苦い味のスプレー」があるので、噛んでほしくない家具やケージにそのスプレーをふりかけておくと、ワンちゃんは『これを噛むと苦いのか、もう噛むのはやめておこう』と思うようになり、噛まなくなります♫
味は苦い味がしますが、もちろん愛犬の身体には無害です♫
遊んでほしいから
飼い主や外出先で出会った人など、人間の手足を甘噛みする場合は構ってほしい気持ちを表しています!
そういったときは、遊びに対して充分に満足いっていない可能性があります。
対処法
そういう場合は散歩の時間を長くして愛犬のストレスを軽減してあげるか、新しいおもちゃを与えてあげてください♫
人の手や足を甘噛みしたときは、『こらっ!』などの声をかけながらやめさせてください!
愛犬にかける言葉は、『こらっ!』や『ダメッ!』など、いろんな言葉で声をかけるのはやめるようにしましょう!
いろんな言葉で言われると、愛犬もパニックになります。。
例えば『コラッ!』で統一して叱るようにすると、『コラッ!』の言葉は怒られてるんだ。。と明確に覚えるようになります♪
遊んでいるつもり
人間からするとやめてほしい行動でも愛犬からすると、ただ遊んでるだけだと思っている場合があります。
対処法
こんな時も愛犬が気に入りそうなおもちゃを与えて、おもちゃで遊ばせるようにしてみてください!
それを続けるようにすると人間が相手をしなくなったら、勝手におもちゃで遊んでくれるようになります♫
口に入れて確かめている
人間の赤ちゃんは初めて見たものに対して、手で持ってみたり触ってみたりして学んでいきます。
それに対して犬の赤ちゃんは、人間と同じことができないので口に入れて確かめている場合があります。
口に入れてはダメなものに関しては叱って覚えさせることも大事ですが、あんまり叱りすぎると愛犬の方もストレスになっちゃうので、先ほど紹介したような対処法を試してみてくださいね♫
まとめ
このページでは、犬の甘噛みについて『甘噛みをする理由』と『甘噛みをやめさせる方法』についてまとめてみました!
人に対して甘噛みをする場合は、愛犬の気に入りそうなおもちゃを与えてみたり、散歩の時間を長くするなどして対応してみる。
木製の家具や鉄製のケージを噛む場合は、苦い味のするスプレーをふりかける。
というような方法で対処してみてくださいね♫
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