柴犬の図書館です。
このページでは、柴犬の室内でのトイレトレーニングについて詳しく紹介していきますね♪なかなかトイレを覚えない。成功率が低い!って方は是非参考にしてみてね♪
【柴犬の図書館】トイレトレーニング
では早速紹介していきますね♪
トイレトレーニングってなに?
トイレトレーニングとは、柴犬だけでなく、ペットを飼い始めると一番最初にぶち当たる壁が『トイレ』の問題。あらかじめ用意したトイレできっちりしてもらえるように「しつけ」をすることです!
トイレトレーニングは必要!?
「犬は散歩をするからトイレトレーニングは必要ない」という人もいますが、私は確実にトイレトレーニングは必要だと思います。その理由を紹介していきます。
必要な理由
生後間もなくから家族の仲間入りする愛犬が多く、だいたい生後3ヵ月~半年(若干ワクチンの状態により差が出ます。)にならないと外への散歩ができないので、それまでは室内でのトイレがメインになるためです!
『ワクチン』について詳しくまとめたページがあるのでそちらを参考にしてみてね♪
→【全犬種共通、散歩の前に必ず読んで!】ワクチン(予防接種)ってなに?散歩に必要って本当?ワクチン代や接種時期なども!
成犬になれば必要なし!?
基本的に柴犬の散歩は朝、晩の一日2回が推奨されていて、その散歩中にトイレをすれば家にいてる間は我慢できないこともないようですが、やはり大事な愛犬が散歩に行くまでの間、ずっとトイレを我慢しているのは、かなり可哀そうですよね。。なので、幼犬のうちからしっかりトイレトレーニングをするようにしましょう♫
トイレトレーニングのしつけ方
では、実際にどういう風にしつけをすれば、トイレを覚えてくれるのでしょうか。詳しく説明していきますね♪
ケージに入っている場合
愛犬がケージに入っている場合は割と簡単です。ケージに入っている場合にトイレとは違う場所でトイレをしてしまった場合、すぐに抱っこしてトイレにつれていき「トイレはここ!」という感じでトイレの場所の臭いを嗅がせるようにします!そして、おしっこがついたものをトイレにこすりつけて、トイレに対しておしっこの臭いをつけるというのも有効な手段です!
ケージの外に居る場合
愛犬がケージの外にいるときに、自分の意志でケージに入っていってトイレをさせるということがトイレトレーニングでは一番大変だと思います。まずはポイントから抑えていきましょう。
- ケージの外でトイレをしてしまった場合、愛犬自身は『良かれ』と思っている可能性があるので、それを間違っていると思わせないといけない。
- ケージの外でトイレをしてしまった場合、怒るのも間違いではないけど柴犬は特に気が強く、あまりがむしゃらに怒っても逆効果になってしまう場合もあるので、トイレをしたらすぐにケージに入れるようにしましょう。そうすれば今のはダメだったのかなと愛犬自身も気づいてくれるようになります。
- 万が一、愛犬自身で『水を飲む』、『トイレをする』などをするためにケージに入っていった場合は、「ついでにそのままケージを閉めておこう。」という気持ちで、ケージを閉める行動はしないようにしましょう。愛犬が自分の意志でケージに入っていったときに、何気なくケージを閉めてしまうと、愛犬の気持ちとしては「まだまだケージの外で遊びたいのに、ケージの中に入ったら閉められてしまう。」というような気持ちになって、自分から余計にケージに入っていかなくなります。
- 万が一、愛犬が自分の意志でケージの中のトイレに行った場合は、トイレに行ってケージの外に出てきたら、思いっきりほめてあげましょう!そのタイミングでおやつをあげるというのも有効なようです!
まとめ
今回は『トイレトレーニング』について紹介してみました。
柴犬はとても頭の良い犬で、飼い主が思っている以上にいろいろ考えながら行動をしています。なので、「どこでトイレをしたらいいのか」もかなり考えて、最初は良かれと思っていろんな場所でトイレを試しているようです。なので、ダメな場所でトイレをしたときはケージにいれるなどして、ちゃんと決まった場所でトイレをした場合はおもいっきり褒めて(おやつをあげるのもアリ)愛犬にどこでトイレをするのが正しいのかをはっきりと教えてあげてくださいね♪上記でも挙げたように、愛犬自身でケージの中に入っていった際は、扉を閉めない!ということも心がけてくださいね!
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